このページでは、リンガ・エスプレッソの最も新しいサービスをご紹介しています。内容もそうですが、形式も今までにないものです。
TOEFL iBT、英検1級試験, IELTS(アカデミック・モジュール)の全てでエッセー書きが要求されます。しかし、これら試験の受験者にとってライティングにはスピーキングと同じ問題があります。つまり、いくら知識を学んでも、最終的に自分がそれを活用でき、正しい英語を生成し、しっかりしたエッセーが書けているかを客観的に知る機会がなかなかないことです。
このサービスはそういったニーズに答えるものです。ご自分でお書きになったエッセーをメールで提出して頂き、これを担当講師が丁寧に添削してお返しします。
以下のような特徴があります:
なお、上記条件に当てはまらない英文の校正サービスも提供しています。個別にご相談ください。大学・大学院の願書の一部としてよく要求されるエッセーについては、この個別サービスを利用し、さらに高いのレベルの校正をお受けになることをお勧めします。
このサービスは英文エッセー書きの基礎知識が既にある方が対象です。基礎知識の習得には、我々が別途提供するエッセー・ライティング・コースの受講をお勧めします。
このサービスでは以下の二種類のエッセーを提出いただけます。これらに相当しない文書はこのサービスの対象になりません。その場合は個別サービスをご利用ください。
添削するのに専門知識が要求されるものも対象外です。ただし、専門的内容であっても、添削するのにその分野独自の知識が必要なのでなければ、構いません。
なお、語数によりエッセーごとの費用が変わってきます。詳しくは費用の項をご覧下さい。
TOEFL iBTでのindependent taskのような、単純な課題(integrated taskのようなものに対比して)については、いかなる課題に対するエッセーを提出して頂いて構いません。IELTSのライティングのTask One, Task Twoの双方を含みます。ただし、課題文を提出ファイルに明記してください。
TOEFL iBTのintegrated taskの校正をお受けになりい場合は、以下の本に掲載されている該当問題についてのみお受けできます。
付属CDを用いて、integrated taskがシミュレートできます。なお、この本はTOEFLのライティングの対策本として定評があり、お勧めできます。
なお、この本をご利用になりたい場合、その入手はご自分で手配頂きます。入手費用はサービス費用に含まれておりませんのでご注意ください。
このサービスをご利用の方を対象にオフィス・アワーを用意しています。このオフィス・アワーでは、担当講師にスカイプ (Skype)で直接口頭で質問をすることができます。ただし、会話は英語で行われますので、基本的英会話力をお持ちである必要があります。また、スカイプを利用しますので、オフィス・アワーをご利用になりたい場合、あらかじめスカイプのクライアント・ソフトウェアをインストールし、アカウントを取得し、コールができることをあらかじめ確認しておいて頂く必要があります。
オフィス・アワーは、有効期間中(詳細は費用の項をご参照ください)、何度でもご利用いただけます。添削結果について質問がある場合に積極的にご利用ください。ただし、エッセー書きに関係のないご質問はお断りします。エッセー書きに関するご質問でも、無制限にお答えすることをお約束するものではありません。内容、ないし量によっては、お断りすることもあるということをご承知おきください。また、提出なさってないエッセーについての添削もお断りします。英語一般に関しては、プライベート・レッスンのご利用をご検討ください。
日本時間毎週日曜日11:00pm-11:30pmが定例のオフィスアワーです。ただし、不定期にお休みをいただくことがあります。オフィス・アワーをご利用なさりたい方は、24時間前までに担当講師まで、ご自分のスカイプ・アカウントのIDとともにお申し込みください。希望者がない場合は、その回のオフィス・アワーは自動的にキャンセルされます。
所定の時間になりましたら、スカイプでログインしていることをご確認の上、待機してください。講師の側から、順に参加者の方をスカイプでコールいたします。コールにお返事がない場合、あるいはそもそもスカイプにログインされてない場合、キャンセルなさったものと解釈し、次の方に進みます。
この時間中にあらかじめご連絡くださった方全員のお相手をこの時間内に行います。したがって、希望者が増えるに従い、一人当たりの時間は短くなります。その結果、お聞きになりたい全ての質問をカバーするだけの十分な時間がなくなる可能性があります。なお、このサービスの利用者が多くなり、総時間が30分では不十分になれば、時間を伸ばす、あるいは別の機会を設ける、等の措置を検討する予定です。
費用は以下の通りです。前払い制であり、お支払い頂いた費用は、不測の事情によりサービスを継続できなくなった場合を除き、払い戻しは一切致しません。お気軽にサービスの質を試すことができるイントロダクトリー・パックをご用意していますので、まずはそれを試されることをお勧めします。
パック名 | チケット |
有効期間 | 費用 | ご注意 |
---|---|---|---|---|
イントロダクトリー・ |
3 | 2週間 | 8,700円 (@2,900円) |
お一人様あたり |
10チケット・パック | 10 | 10週間 | 34,000円 (@3,400円) |
— |
20チケット・パック | 20 | 15週間 | 62,000円 (@3,100円) |
有効期間は20週間ではありません |
語数が350までのエッセーの場合、その添削に1チケット消費します。それ以降350語ごとに1チケットずつ増えて行きます。例えば、400語のエッセーであれば、その添削に消費されるチケット数は2、800語であれば3、となります。
TOEFL iBTのライティングのindependent taskに求められる語数が350とされており、それ以外のエッセーについてはそれ以下ですので、通常の場合1エッセーにつき1チケットで十分のはずです。
有効期間は最初のエッセーを提出していただいた時点より起算します。したがって、全てのエッセーで1チケットだけ消費するとすると、お選びになったパックの総チケット数-1の本数のエッセーを準備する期間の合計が有効期間以下である必要があるということです。例えば、イントロダクトリー・パックの場合、3チケットで有効期間が2週間ですが、この有効期間は1本目の提出時から起算するので、3本ではなく、残りの2本のエッセーを準備するのに利用できる最大時間です。つまり、エッセー1本あたりの準備期間は平均1週間以上あることになります。
有効期間中に、必要なチケット数が残っている限り、エッセーを提出することができます。有効期間内に消費されなかかったチケットは失効します。
また、オフィス・アワーのご利用は、この有効期間内に限ります。最終課題の提出が有効期限ぎりぎりだと、その添削結果が返却された後の回のオフィスアワーは、有効期間外になってしまうかもしれません。最終課題の添削結果についてもオフィスアワーを利用して質問なさりたい方は、そのようなことが起こらないよう、十分時間の余裕を持って最終課題をご提出ください。
なお、費用は今後予告なしに変更することがあります。
エッセーはマイクロソフトWordの.docファイルで担当講師宛に電子メールで提出して頂きます。このとき、単純な課題の場合は、課題文を、TOEFL iBTのintegrated taskの場合は、指定テキストBarron's Writing for the TOEFL iBT, 第3版、のどの問題であるか、をそれぞれ明記してください。
講師によって添削された結果もWordファイルでお返しします。添削の様子は、Wordの変更履歴とコメントを確認する機能で確認できます。変更履歴の表示がオフになっている場合は、オンに変更する必要があります。その方法はお持ちのWordのマニュアルやオンライン・ヘルプをご参照ください。担当講師によって埋め込まれたコメントがあることもありますので、それも見落とさないようにしてください。
もしマイクロソフトWordをお持ちでなければ、無料で入手できるOpenOfficeのワープロソフトWriterで代用できます。ファイルを保存する際、.doc形式を選ぶことをお忘れなく。
申し込み先essayediting@linguaespresso.comまでメールで希望コースをご指定の上お申し込みください。折り返し、費用の振込み先銀行口座情報をお送りします。
賢明な消費者として、類似サービスとの比較をするのは当然のことです。比較をなさる際、以下の点に注意してください:
メールや掲示板でのコミュニケーションをサポートしているところはあります。しかし、オフィス・アワーが設定されていて、添削担当者と直接音声で質問できる機会が用意されているところは稀でしょう。
TOEFL iBT受験者にとっては、indepedent taskもintegrated taskも、どちらも重要です。しかし、integrated taskについては、文字情報だけではなく、オーディオ情報も用意せねばならず、そのため多くの類似サービスではサポートしていません。我々は、使用テキストを指定することで限定的にですがintegrated taskもサポートします。
これらの点に注意して比較検討なされば、本当にお得なのは何かが自ずから明らかになるでしょう。
できますが、賢明ではありません。このサービスは英文エッセー書きについての基礎知識が既にある方を想定しています。それを欠く方のために、提出されたエッセーに対して基本から事細かにお教えすることはありません。ですので、基礎知識を身につけてからこのサービスをご利用ください。
英文エッセー書きについての基礎知識を身につけるには、我々のエッセー・ライティング・コースを利用する、外部関連機関が提供する講座を受講する、あるいは、独習する、などの方法があります。
いいえ、違います。このサービスはエッセーの添削に特化したものです。対象とするエッセーの種類について詳しい説明がありますので、それをご覧ください。もしこのサービスの対象外であれば、個別に対応しますので、お問い合わせください。
いいえ、違います。オフィス・アワーは、基本的に既にご提出になり添削済みのエッセーに関する質問をする場です。エッセー書きに関係のないご質問はお断りします。英語一般に関して知識を身につけたいのでしたら、プライベート・レッスンのご利用をご検討ください。
ご質問はオフィス・アワーをご利用になることをお勧めしますが、ご都合が合わず、ご利用になれなないこともあるかもしれません。その場合、講師まで直接電子メールで質問して頂くことができます。ただし、質問内容は、原則、ご提出になり添削済みのエッセーに関するものに限ることにご注意ください。エッセー書きに関係のないご質問はお断りします。エッセー書きに関するご質問でも、無制限にお答えすることをお約束するものではありません。内容、ないし量によっては、お断りすることもあるということをご承知おきください。
英語一般に関して知識を身につけたいのでしたら、プライベート・レッスンのご利用をお勧めします。